2010年2月26日金曜日

ガラスブロック施工


いよいよ現場での施工が始まりました。
北浦・松野・岸・岩佐・米倉が現場の立会いに行ってきました。
まず、基礎(空気を循環させるパイプはすでに装着済み)にケミカルアンカーを打ち込み、アンカーボルトを立てます。続いてレベルを出しながらガラスブロックを配置していきます。ブロックの縦軸と横軸をつなぐように配金しながら積み上げていきます。
『記憶の声』のガラスブロックは、フレームのない独立した構造体であるため施工が難しいとのこと。
水平・垂直・平面・直角を保ちながら10段積み上げるのは、プロでもたやすい作業でないことがよくわかりました。
作品の向かいにあたるカメラやさんのおばちゃん(杉村さん)が何度も様子を見に来てくださいました。
このガラスブロックの中には、杉村さんに提供していただいた一眼レフカメラが収められることになります。
午後6時頃の段階でなんとか6段を積み終えていただきました。しかし、明日26日からは大雨の予報。
すでに夕方から強い風が吹きだしてきました。雨が降る前に出来るだけ作業を進めるといいながら、
なんとこの日24時頃までかけて全てのガラスブロックを積み上げてくださいました。そして、翌日は雨の中、手作りの簡易テントの下で目地を埋めてくださいました。
本当にお世話になりました。ありがとうございます。
現場ではすでに他の作品のうち幾つかが設置されていました。作品の設置と平行しながら道路環境が整備されているので、一体が工事現場になっています。現場に一日立会っていると、何人もの方に作品について尋ねられました。商店街の皆さんをはじめ多くの方々が新しい駅前の通りと、そこにおかれる”モニュメント”に興味を持たれていることが伝わってきました。実際に”モノ”が存在することの力を感じました。
記録:北浦






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