2009年4月28日火曜日

北名古屋市モニュメント公募

環境とアート ゼミ記録 2009/04/28


参加者:岩佐、小此木、岸、松野、北浦



'09前期土屋ゼミでは「北名古屋市モニュメント等公募」に応募することになりました。




まずは各自のアイデア発表



岩佐


水、風、トンネル、皿、舟のかたち 


 船・・・台座の感覚を外すなどして自由の象徴を。海にはボーダーがない。 フォルムを見せるのでは   なく、素材や光などの効果を使って、揺らぎなどの現象を見せていくこともできる。


雨宿り、かさ、日よけ キノコのおばけのようなフォルム。具体性を持たせてはどうか。 ポップなイメージに持っていけばどうか。




道路をはさんで人が泳いでいるイメージ。


 上半身と下半身、すり抜けるような。


 左右でひとつに成立するようなかたちにしたらどうか。


トンネル 太陽の光がぬける。


 遊べるようなもの


四角い箱に眼が付いている。 


 ギョッとするような人の存在感。


葉っぱの脈がグシャグシャになって、遊具になる。


 北名古屋市の木・・・金木犀 


           花・・・ツツジ


金属と木 


 違う素材のものがつながってねじれる。


台座に脚跡・・・彫刻が逃げ出した。


たくさんの風船、上に乗れる。



松野


通り抜けるもの 映り込みを見ていく 


  風景がふわっと中をうごめいていくような感じ。


輪状のものに色ガラスをはめ込み、風景を写し込む。


  奥行がある。



横積みのパイプの内側に色を塗る。


  置き方の工夫をしてみては。道路の向こう側とこちら側という特性を生かせないか。




まとめ


管理がされれば作品は生きてくる。


ファーレ立川


伊東豊雄



野外に置くことの危険性、場所の特性(歩道と車道に隣接している)を忘れないようにしながら、アイデアを膨らませてほしい。



次回はアイデア発表の第2回。

2009年4月20日月曜日

愛知県立芸術大学 土屋ゼミとは

彫刻専攻 土屋公雄 教授と 非常勤講師 南川祐輝 氏のもとプロジェクトチームを立ち上げ、環境×アートについての思考・発信を行う事を目的としています。



メンバーは

 ○担当教員 土屋公雄 教授

          南川祐輝 非常勤講師


 ○受講者  北浦智恵  博士課程後期  1年

         松野実香  博士課程前期 1年

         岸美智代  博士課程前期  1年 

         高橋健太朗   彫刻専攻  4

         壬生真代     彫刻専攻   4年 

         岩佐美帆     彫刻専攻  3年 

         小此木梢美   彫刻専攻 3年 

         米倉竜英     彫刻専攻 3




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