環境とアート ゼミ記録 2009/04/28
参加者:岩佐、小此木、岸、松野、北浦
'09前期土屋ゼミでは「北名古屋市モニュメント等公募」に応募することになりました。
まずは各自のアイデア発表
■岩佐
○水、風、トンネル、皿、舟のかたち
船・・・台座の感覚を外すなどして自由の象徴を。海にはボーダーがない。 フォルムを見せるのでは なく、素材や光などの効果を使って、揺らぎなどの現象を見せていくこともできる。
○雨宿り、かさ、日よけ キノコのおばけのようなフォルム。具体性を持たせてはどうか。 ポップなイメージに持っていけばどうか。
■岸
○道路をはさんで人が泳いでいるイメージ。
上半身と下半身、すり抜けるような。
左右でひとつに成立するようなかたちにしたらどうか。
○トンネル 太陽の光がぬける。
遊べるようなもの
○四角い箱に眼が付いている。
ギョッとするような人の存在感。
○葉っぱの脈がグシャグシャになって、遊具になる。
北名古屋市の木・・・金木犀
花・・・ツツジ
○金属と木
違う素材のものがつながってねじれる。
○台座に脚跡・・・彫刻が逃げ出した。
○たくさんの風船、上に乗れる。
■松野
○通り抜けるもの 映り込みを見ていく
風景がふわっと中をうごめいていくような感じ。
○輪状のものに色ガラスをはめ込み、風景を写し込む。
奥行がある。
○横積みのパイプの内側に色を塗る。
置き方の工夫をしてみては。道路の向こう側とこちら側という特性を生かせないか。
■まとめ
管理がされれば作品は生きてくる。
ファーレ立川
伊東豊雄
野外に置くことの危険性、場所の特性(歩道と車道に隣接している)を忘れないようにしながら、アイデアを膨らませてほしい。
次回はアイデア発表の第2回。